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カテゴリ:マミミをすませば
Via del Corsoの
Galleria Doria Pamphilj(ドーリア・パンフィーリ美術館)に 行ってきました。 実はドーリア・パンフィーリ家という貴族の邸宅のほんの一部が、 そのコレクションの これまたほんの一部を雑然と見せている、というところなのです。 中庭はこんな感じ。 ガイドブックの受け売りの知識で申し訳ありません。 この建物はもともとはローマ法王ユリウス2世を出した デッレ・ロヴェレ家のものでしたが、 相続の関係でパンフィーリ家のものとなります。 ティツィアーノ、カラヴァッジョ、フィリッポ・リッピ、カラッチなど 有名画家の作品がその辺にぼんぼんと飾られてあり、 ベラスケスの『インノケンティウス10世の肖像』以外には あまり貴重さが感じられません。 と書くと失礼かな? ちなみにインノケンティウス10世はパンフィーリ家の人。 廊下は我が家のそれとは違って幅がありますので 展示スペースになっています。 天井画も装飾も派手でちょっと落ち着きません。 こんな感じ。 一緒に行った4ちゃんによれば、 なんと1000室もあるんだそうです。 1つ譲ってくれないかな…。 ドーリア・パンフィーリ家の方々、 今もここのどこかに住んでいるんです。 実はここで土曜の午後にクラシックコンサートがあるというのを そのあと4ちゃんとVittorianoで行われている ちなみに12月8日が最終日でしたので お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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